犬との生活 を始める

犬との生活を始めたら、食事について充分気を配ります。
栄養が充分で、消化のよいものを与えましょう。
犬との生活環境を整えることが大切です。
戸外で飼うのなら、日当たりや風などを充分配慮して犬小屋の場所を決めましょう。
室内で飼う場合も、犬と家族が生活しやすい環境にするように考えましょう。
犬の体調に、気を配るのも、当然のことです。毎日、食事の量や、排泄状況を把握しておきましょう。
犬を飼い始めたら、しつけをするのは、飼い主の義務です。
犬と生活するということは、社会生活を共に営むということですから、 社会生活のルールを守らなければならないのです。
社会生活上のさまざまなトラブルに巻き込まれたり、他に迷惑をかけたりしないようにきちんと しつけることが基本です。
「イケナイ(ダメ)」と「ヨシ」
犬のしつけは、してはいけないことと、してよいことをわからせることです。
そして、飼い主の指示に従うようにしつけます。
犬は、考えたり、反省したりしないので、してはいけないことを、気長に繰りかえし、 覚えこませなければなりません。
飼い主と一緒に過ごす時間は、犬にとって喜びなので、そのなかで、しつけを行いましょう。
犬も一頭一頭違います。
本などに書いてある通りには、なかなか上手くいかないものです。
犬も飼い主も同じように、一人一人、一頭一頭の性格が違います。
飼い犬の性格をよく観察して、知るようにしましょう。犬は、元来臆病な性質を持っています。
繰り返し、叱ってばかりいると、しつけ自体嫌がるようになります。
犬の性格を、大体でいいですから、
掴むようにして、ほめてやることを主に考えて、接することが大切です。
犬は、可愛いものです。
しかし、過保護に育てることは、厳に謹んで、けじめのあるしつけをしましょう。
飼い主の指示に従った時は、しっかりほめてやります。
飼い主が喜ぶことがどんなことかを覚えてくれて、犬と意思疎通が上手くいきます。
ほめることに重きをおいて、罰はその場で厳しく短く(ほめるに比べて軽く)することです。
叱る時は、はっきり大声で「イケナイ(ダメ)」ときつく叱ることです。
感情的になって叱るのはやめましょう。
しつけの時期は、生後50日から90日前後の仔犬。
仔犬をしつけ始めるのは、親犬や兄弟犬から離すめやすの50日ごろからが理想的だといわれています。
この頃には、仔犬は、日に日に成長し、好奇心が旺盛で、独立心も芽生え、飼い主をはっきり認識します。
飼い初めから、入ってはいけない部屋や、お客さんが来られたらハウスにはいる、 また、家族の食事時には、食べ物を与えないなどきちんとしつけて慣らしておくことが大切です。
犬との良好な社会生活のために、仔犬のころから、体に触られることに慣らしておくと、他の大人や子どもが、 触っても驚いたりして噛み付くなどということも防げます。
子どもと接する機会を作って、慣れさせることが必要です。
人と慣れていなくて、攻撃的になってしまっては、良好な社会生活が難しくなってしまいます。
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