スウィート・ホーム物語
スウィート・ホーム物語―オリバーさんと、幸せをつかんだ22匹の犬
「スウィート・ホーム物語」は、動物保護団体「アーク」代表エリザベス・オリバーさんが書かれた本です。
わたしはこの本を図書館でみつけました。
「動物を愛し、その命を守る動物保護団体『アーク』のオリバーさんが語る 犬たちとの出会いと別れ」の話です。
迷い犬や捨て犬など、おきざりにされた犬の保護についてもっと知りたいと思うようになってきました。
犬を飼ってみて、犬についてのニュースや読み物が目につくようになって、
犬の保護がとても大切なことだと認識するようになったのです。
それは、犬を飼う人が増えるのと同じように大きな問題になっています。
動物の保護に携わっておられる著者は、イギリス人のオリバーさんです。
動物保護団体「アーク」は、ボランティアで始められたようですが、規模が大きくなって、
常駐のスタッフも必要になり、1999年にNPO団体に承認されています。
活動内容の主なものは
- ペットの不妊去勢手術の奨励
- ペットの飼い主への啓蒙活動
- 迷い犬迷い猫の保護と治療
- 里親をさがすこと
- 現行の動物保護法を真に効力のあるもののするための行政への働きかけなどです。
「スウイート・ホーム物語」は、「オリバーさんと、幸せをつかんだ22匹の犬」という副題のように、 実際の犬の保護とその後に関する話です。
オリバーさんたちの献身的で情熱のこもった活動が、生き生きと語られています。
助かった犬が、とても愛しいです。
他方、この「アーク」の保護に助けられる犬は、人間の勝手な思惑から悲惨な状態になってしまったという
事実があります。
なんとしてでも、悲惨な状況にある犬を救いたいという気持ちは、本当に尊いものです。
ひたすら、感動しています・・・
そして、犬の安楽死について
「犬が苦しんでいる時、楽にさせてあげることは飼い主に与えられる最後の愛の行いです。」
「西洋で十分考慮されているようには、この国のほとんどの人々は安楽死のことを考えていない」・・・
安楽死について日本では、まだタブーとされているように思います。
ある種、責任逃れといわれてもしかたないのかもしれません。
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